50の手習いは

人生半分過ぎてから色々やってみようと思い立ったおばさんのブログ

露天風呂の猿

一人遊びを網羅しようとしてます。

こどもたちが巣立ち、ひとりの時間に何かしたい。でも、何をしたらよいの?

まぁ、掃除や洗濯をすれば良いのだけれど、そこは無視して。

で、風呂に来てみた。スーパー銭湯とやらに。
昼の3時だけれど、結構な人がいるのね。などとキョロキョロしながら素っ裸に。

とりあえず、スーパー銭湯とやらを満喫して少なくとも2時間は滞在しようと自らに課題を与え、軽く身体を洗ってからいざ露天風呂へ。

湯船に浸かるも、気持ち良いの?良くないの?よく分からない。なぜならここは極寒の地だから。1月の北海道、しかも吹雪。
首から下は気持ちいいけど、顔は痛い。冷たいを軽く超えてきてる。髪も凍ってる。これがシバレルねぇ~って状態だ。あまりの吹雪でお湯もぬるいけど、でも出られない。だって寒いもん。一瞬で凍死する自信ある。いや、凍死しないかもだけど、心臓麻痺。

ためしに湘南乃風風(ややこしいけど、「しょうなんのかぜふう」ね)にタオルをぶん回すと、3グルングルンで固まった。

もぉ一生ここから出られない。目標の2時間なんて軽く超えるけど、満喫は無理。

そおいえば、ニュースや雑誌で見たことあるな、冬山の露天風呂に猿が入ってるやつ。
あれ、いつ出るんだろ。
最初に出たヤツがボスだな。相当の勇気の持ち主。

そんな事を考えてる間にも、頭の上に雪が積もって重い。

さて、どーする私。